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照明は「明るさ」だけでなく、空間の過ごし方に合わせて選ぶ
住まいの照明を選ぶときは、明るいか暗いかだけで判断しない方が整えやすくなります。 大切なのは、その場所で何をして、どんな時間を過ごしたいかに光が合っているかどうかです。
たとえば、家族で食事をする場所と、夜にゆっくりくつろぐ場所では、必要な光の質は同じではありません。 作業性が必要な場所には手元が見やすい灯りが向きますが、休みたい場所では明るすぎる光が落ち着きを削ることがあります。
照明は、空間の見え方だけでなく、そこで過ごす気分まで左右します。 だからこそ、器具のデザインより先に「どんな時間をつくりたいか」を考えることが、失敗しにくい選び方につながります。